「いっ、郁哉くんっ!」 「あっ…だめ?」 「うん…」 2人が何かこそこそ会話していた。 俺は雑誌を読んで 木村は不機嫌そうに携帯をいじっていた。 ガラッ…― 「颯斗…」 「…母ちゃん」 母ちゃんがドアの付近にたって呼ぶ。 どれほどの心配をかけたんだろうか… 母ちゃんがいつも寝てる時間に来てることを知っていた。