俺が再びお前に会うのはコート内だと思ってた。 でも、俺がお前に再び会ったのはあの日だった。」 そうなんだか寂しそうに話す山本彼方を俺は見つめていた。 「…あの日って…いつだ?」 山本彼方の存在はわかる。 でも出会った日をどうしても思い出せない…… 「…それは…お前が思い出せ…」 「…」 「…春先颯斗、コートに戻って来いよ。 俺はお前と戦いたい。 体が良くなったら… もう一度バスケをしろよ。」 「…俺はもうあの場所には戻らねえ。」 「…なんでだよ」