「颯斗くん!なんで!なんでバイトやめちゃうの?」 やめて… やめろ… 言うな… そんな悲しそうにしないでくれ。 「やってる意味ないし」 俺は冷ややかに言えていただろうか。 もちろん、結菜の顔をみることはできない。 傷ついてる結菜をみたくないから。 結菜の手が俺の腕からスッと離れる。 「てかさ、もう来ないでくんない?もう俺の中にあんたの記憶はないの。いつまでも来んじゃねえよ、知らない奴に病室に毎日来られて気持ち悪い。」 最低な言葉を俺は結菜に言った。