看「では、ここで暫くお待ちください」


『はい』


真流が看護師と世間話をしていると…、


医「はい、柳田さん。お待たせしましたー」


『いーえー。(出来ればこのまま来て欲しくなかった…)』



そして、治療が始まった。


開始早々真流は痛みに悶絶することになる。


医「はい、ちょっとごめんね」


『(いっ、てぇぇええ!!何!?私の顎を潰す気か!!)』


真流は何やら固いものを歯に、これでもかというくらい押し付けられていた。



『(ちょ、やばい。めり込む、歯ぁめり込むからぁぁあああ!!)』



激痛地獄の時間が終わり、ちょっと手慣れていそうにない助手の人が何やら歯の形を整えると、終了した。


看「はい、お疲れ様でした」


『ありがとうございます(やっと終わったぁー)』



その後、真流は会計を済まし、安心して家路に着いた





が。