二人が言い合いをしていると、



――ニャー



『!!』


座「…」



『ターマー!!』


――ニ"ャーッ


絶妙な悪いタイミングで来てしまったタマは真流に襲いかかられる


『待て馬鹿猫ーー!!』


――ヌ"ャー!!


―――――シャッ


『いったー!!何引っ掻いてくれてんだ馬鹿猫っ』


―――――バリッ


『イッテーーーっ』





座「…果てしなく下らん」



座敷わらしは溜め息を着くと、真流の鞄を探った


そしてノートを手に取ると、ビリビリと一枚ずつ破るのだった。