やがて、悲鳴は消え

静寂に包まれた

その途端、男がミカエルに

愛の鉄拳をくらわした←

「フフフフフフッッ・・

さっきは良くもやってくれましたね(怒笑)」

指をボキボキ鳴らしながらミカエルに近づいた

ミ「あ・・(真っ青)」

大きな鎌をどこからか持ってきて

ミカエルの喉元に突きつけた

「・・・でも今回は許しましょう

一般人も居ますしね~」

物凄い笑顔で言っているが

ミカエルには

《帰ったら殺してやる》

的な感じで言っているのが分かった

李「あ・・あの・・」

おどおどしなから、李耶は立ち上がった

李「貴女・・方は一体・・何者です・・か・・?」

だが、男は李耶の質問に答えずにこう言った

「貴女には・・

今日、此処で見たものを

記憶の中から消去致します(ニコッ)」