一緒にいればいる程
当たり前になる君の存在

失って初めて
君を愛してたんだと気づく

こんなにも切なくて
こんなにも苦しくて
こんなにも愛おしいと
思ったのが遅すぎて

君は誰かを愛した
そして僕から離れた

君の隣は僕の特等席
そう思っていたのに

いつの間にか
そこには
知らない男が座ってた

淋しくて
悲しくて
それでも愛していて

だから僕は
笑顔いっぱいにして
おめでとうと
言うことにした