ラブパニック★

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「それってヤキモチじゃないの?」
昼休み、夏美がいう



「そんなわけないよ、私ふられたんだもん」
夏美には電話ですべて話した。めちゃめちゃ、怒ってたけど。笑



「でもね、なんか美月先輩と坂城くん、付き合ってるわけじゃないみたい。支えてあげてるみたいな?弘人がいってた話だけど」



「そうなんだ...でも、春輝はやっぱりわたしのことより美月先輩のほうがすきだから、彼女を選んだんだもん」



「そう...なのかな、本当に」
夏美が意味深にいう。




「まぁいいわ、それより高崎くんのことはどうなの?」