お嬢様は執事様!





「あらあらあらっ!

可愛い執事さんがいらっしゃったこと。」



そう言ってニコニコ笑ってるのは

年はとっているものの、

背はシャンと伸びた老婦人だった。



顔のしわをクシャクシャにして

嬉しそうにしている。




あ!もしかしたら白鳥さんの言ってた

ばあやってこの方なのかも…。



「あ、失礼ですが白鳥様とお茶を

させていただくので準備をしたいんです。」



「まぁ!あの子がっ。

どうぞ、私がお手伝いしますね。」



お茶の準備をしながら

たくさんの話をした。



この方の名前は梅さんで、

白鳥家に仕えて40年らしい。