「えっとね、今特に好きなのは、『愛辛し(あいがらし)』って人の小説なんだ。 なんかいろいろなジャンルの作品を出してるんだけど、描写とか、発想とかが好きなの」 「へぇ、『愛辛し』…かぁ。 なんか、五十嵐(いがらし)って名前みたいな感じだねっ。おれも今度読んでみるよ」 「うん! ぜひ読んでね!」 やべぇ……ほんとに可愛い。 気持ちがおさまんなくなってきた。