「うるさいなぁ、ホント。 大学生って浮かれることしか 頭にないんですかーっ」 小声で独り言を言いながら 教室を出る。 そこらへんで爆笑しまくってる男子。 チャラい女子がイケメンを逆ナン。 ちゃんと授業受けてんの? って心配になるよ。 「おい」 「え?」 肩を叩かれて振り向くと そこには先輩が立っていた。 「待ってろって言っただろ 何どっか行こうとしてんだよ」 「あ……、忘れてた」 「バカ」