「つーか勝手に“詩織ちゃん” とか呼んでんじゃねーよ」 「何でだよーっ、いいだろ? それくらい」 先輩はその友達を軽く睨んで 食べ始めた。 「てか遥人! 俺らにちゃんと彼女紹介しろよ!」 「はぁ?今目の前にいるだろ」 「ちゃんと言わなきゃ 俺ら納得できねぇ!」 先輩はひとつため息をつくと 「お前らは親かよ…」 って呆れた顔をしてあたしを紹介し始めた。