「あ、悠斗」 「じゃねぇよ!!お前彩乃ちゃんと付き合ってから顔がキモいぞ」 「お前自分が失恋したからって、俺に当たるなよ」 「顔がいつもにやついている人に言われたくないね」 悠斗はずっと片思いしていた女に振られ、振られた次の日に俺たちが付き合ったため毎日のように八つ当たりをしていた 「彩乃ちゃんちょうだい」 「海に沈めるぞ、こら」 「許して~!!颯くーん」 「お前キモい」 と言い、自分の席に着いた。