「あっ、有香!!」


小学校からずっと同じで
あたしの大親友で良き理解者の

野宮有香ノミヤユカ


あたしの秘密も知ってるんだ。


「帰りどっかで食べる?」

「うん、駅前のカフェ行かない?」

「じゃあ、そこにしよ♪」