いつしか君は耐えられなくなって 自らの足を傷つけて 足枷を外して僕に「またね」と笑ってさっていった。 空っぽの足枷とそれについたまだ暖かい血を 私は眺めるしかなかったー… ねぇ君はどこにいるの? 2日間僕はおもちゃをなくした子供みたいにただひたすら泣いていた。 きみの“また”はいつなの?って。