いつの間にか僕は君に足枷をして
君のこと捕まえたって笑ってた。

君の足が傷ついて血がにじむのも気付かずに笑ってた。

痛い、苦しいよ、どこかでそう叫ぶ君に私はー…


「ねぇ笑ってよ、愛してよ?」



いつからか僕は君にかけた足枷を忘れて君の顔だけを見ていた。

そして何度も残酷な言葉を君にぶつけたんでしょう?