私のヒーロー=ヤンキー君☆



「……っ…」

私はまた黙った。

「意味わからんわ…そっちが聞いてきたから言っただけやろ?別にしたくてしたんとちゃうわ!!毎回毎回、俺の何が嫌なんや!?言うてみぃや!!」

羽柴は珍しく大きな声で私に言った。

「おい、落ち着け幸平。」

クラスの人達もこっちを見てる。

「……い…」
「茉智ちゃん?」

バンッ!!


私は勢いよく机を叩いて立ち上がった。


「あんたなんて大っ嫌いよ!!!!」


羽柴を睨んでそう言うと走って教室を飛び出した。

「茉智!?」
「おい、菅原!!」

羽柴と鳳が呼び止める中、私は無視して廊下を走った。