「やっぱりそう見えるよな…っつーか、声デカイ…」 「ふふ、本当。ここ二階なのに、よく聞こえるよね。本当に息ぴったり。」 龍雅と見つめあって小さく笑う。 愛しい愛しい君と。 ずっとこうして笑っていたい。 「…りま、好きだ。」 「私も……」 触れるだけの口付けを、龍雅が優しくしてくれた。 温かくて、優しい君が。 本当に大好きです。