私のヒーロー=ヤンキー君☆



「っ……」
「少し、大人しくしててくんない?女の子を殴るのは、心が痛いからね。」

冷たい言葉を投げかけられた。
口の中が切れて、鉄の味が広がる。
我慢していた涙が、溢れて頬を転がり落ちる。
痛くて痛くて。
悔しくて…

何も言えずに、涙だけが溢れる。


「神崎!!!!」



龍雅が低く、大きく叫んだ。


「……なよっ……」
「は?何や。」
「ふざけんじゃねぇ!!!!」