しかも今は彼氏がいなかったと思うし。 「応援してあげるよ。」 「まじですか?!やったー!」 ゆうやくんはそう言って喜ぶ。 「でもさぁ、前にカフェで見たんだけど。女の子たちといたよね?」 そう。カフェで会ったときは女の子たちといたし…。 「あれは友達っす。」 「さつきってけっこう一途だからさ。そういうの嫌われると思うんだよね。」