それからあたしと櫂先輩はベッドの中で他愛もない会話をたくさんした。 幸せだった。 「本当に一人で帰れるか?」 「こういうときは一人で帰りたいんです!!」 なんかわかんないけど敬語になってた。 あたしたち一つになったんだよね? 「そっか。わかった。気を付けろよ。」 「小学生じゃないよっ(笑)」 中学生もあんまりかわんないかな?; 「ははっそうだな!んじゃまたメールするからなっ」 「うんっじゃぁね」 先輩は右手を振って見送ってくれた。 曲がり角をまがるまでずっと見送ってくれた .