「どうしてここがっ!?」

女性は動揺した

「常に私はお嬢様のことを見守っているのです。仕事外でも常に。趣味ですから。」

ブロンズの青年は真顔だ

「…知ってる…だからってこんなに外見変わったのになんでわかったの?!」


「それはお嬢様が美容院に行かれてメイクをして服を買い靴を買い変身していく様をずっと見守っておりましたから」

尚も真顔


女性はあきれながらため息をついた

「…ストーカー…」