ハル――荻谷 晴人は黙々と食っていたピラフ弁当から、俺に目を向けると 「…あぁ。」 静かに頷いた。 そんな俺達の返答に、 「そっか、まぁ俺らんトコもだけどよ…」とつまらなそうに呟いた東のヤツらは他の話題をふってきた。 ――――――――――――――― そして、食後に一服をしている俺達。 チラッ、とハルを窺うと ボンヤリと、そしてどこか落ち着かない様子が見てとれた。 (そういや、朝からソワソワしてたなー…)