閉じこもってから、ずっと否定的に生きてきた。 こんなに優しい太陽の光さえも、敵であるような気がしていた。 何も出来ない俺。 才能もない俺。 生きてる意味なんて、考えようともしなかった俺。 暗い世界ばかりを見ていた俺だけど、 なんだか少しだけ 光に照らされてみたいって、そう思った。