歌姫はギタリストに恋をする゚*。

ぎゅ


慶が私を抱え、ベットの方へ…

私はそっとベットにおろされ、慶に優しくキスされた。




優しい。

ちょっと物足りないくらいのキス…


でもこれは慶の意地悪…

私が積極的になるのを待ってるんだ。


もうわかるよ。






「…あ」


無意識に出てしまう声。


死ぬほど恥ずかしい…



慶は怖い程優しい眼差しで私を見つめ、優しく私の全身を触った。


色んな意味で壊れそう…




そしてお互いが裸になり、

やっと恥ずかしさがなくなってきた…


恥ずかしさが愛しさに変わる。

そんな感覚を覚えた…



慶と付き合って2年。

2年間もの間…こうなることができなくてごめんね。

待たせてごめんね。


待たせた分…

慶の好きにしていいよ。