歌姫はギタリストに恋をする゚*。

多分マッスーだな。

忘れ物かなんかしたんだ…


マッスーは楽屋に入るときは、必ずノックするから…



私はドアの方を振り向かず、自分のかばんを開けた。





ガチャ…



「忘れ物~?」


かばんをあさりながら、ドアの方に向かって声をかける私。




「忘れ物…ではないかな」


っ!




返ってきた声は…

マッスーの声ではなかった…



私はかばんをあさる手を止め、ゆっくりとドアの方に目をやる。






「…こんばんわ」