蜜柑色の淋檎【短篇】

会場を出て待ち合わせた駅前のバス停。

程良い距離に一件のBarを見つけた。

淡いブラックライトに照らされる彼女の陰は、とてつもない興味と共に、淋しげな女の色を感じさせた。


俺が、好きなボンベイのブルーのオーダーし、彼女がメニューを閉じる。