微笑みながらそう言う春菜の笑顔が、どことなく悲しそうなのは気のせいなのだろうか。 そう思ってると、今度は春菜が考えるようなそぶりを見せながら聞いてきた。 「日向は何の部活入ってるの?」 俺が言葉を発する前に、春菜が続ける。 「あ、えっと… なんか昨日も今日も、部活帰りっぽかったから。」 あーそうゆう事か。 「サッカー部入ってんの。 てか俺、それで高校入学したようなもんだしな。」