「ここからそんなに遠くはないけど… でも、そんなの悪いよ。」 「いや、いいんだって。 結構暗くなってきたし。 危ないじゃん。」 「え、でも…」 どうやら、春菜は結構頑固らしい。 意外だな。 このまま話してても決着がつかないと思った俺は、春菜の手を引っ張って歩き出した。 …いや、歩き出そうとした。