ーーー河原が見えてきた。 ここから昨日の場所まではまだ少し距離があるが、見えなくもない。 その少し離れた所から辺りを見渡して春菜を探す。 しかしそれらしい人影はなかなか見つからない。 あれ… なんでいないんだ? いや、細かい時間を約束した訳じゃないからまだ来てなくても不思議じゃないんだけど。 昨日の春菜の口ぶりからすると、毎日来てるかのようだった。 そう思いながら河原に続く階段を降りていく。