「ユッキーは、私と亜沙子のこと嫌い?」
王子との愛を再確認した私は、強くなったようだ。
王子とユッキーのことは、もうどうでもいい感じがしていて。
ユッキーと友達に戻りたい、それが一番だった。
「別に・・・・・・」
「私はね、ユッキーと一緒にいたあの時間は楽しかったんだ。本当に友達だって思ってたんだ」
ユッキーは、何も答えなかった。
「いろいろあったけど、また友達に戻れない?一緒にお弁当食べたり、一緒にカラオケ行ったりしない?残りの高校生活、私はユッキーと一緒にいたいと思ったんだ」
毎日楽しいけれど、いつもユッキーのことが気になっている日々。
夏休み中も、ユッキーのことを考えない日はなかった。

