やっとカキ氷を食べ始めた私達。 冷たそうな顔をする王子。 その顔にドキドキする。 こんなにも愛してる。 それなのに、何を疑っていたんだろう。 「それと、もうひとつ報告」 と王子がサラッと言ったこと。 “ユッキーが本当に俺を好きになったみたいだ” サラッと聞き流せる内容じゃない。 でも、信じていれば大丈夫。 「へぇ~」 と平気ぶって返事をしてみる。 「何も問題ないんじゃ~」 と笑う王子。 大丈夫。 何があっても。 きっと。