ひだまりシュガー2 ~イケメン達との恋と友情~







「新井先生は、陽菜ちゃんのせいでボロボロに傷ついて、海外に逃げたって聞きました」




「それは誤解。どうしても誤解が解けないなら、新井先生に連絡を取ってもいい。それか、俺が先輩に話そうか」




ユッキーはキツい香水の匂いがした。



同じ高校生でも陽菜とは全然違う雰囲気だった。




「そんなことしたら・・・・・・」





「またイジメられる?・・・・・・だよな??」





俺がそう言うと、ユッキーは静かにコクンと頷いた。






「どうすればいいんじゃ・・・・・・」




「どうして責めないの?私のこと」





ユッキーの目から涙がこぼれた。




責められるわけがない。




ユッキーの行動は多くの人を傷付けたけど、ユッキー自身が一番傷付いているんだと知ってしまったから。