屋上に着き、奥へ進むと一人のクリーム色の男の人がいた。


ミキはその人を見ると


「あれ・・・?もしかして・・・・ユウーーー!!!!」


と叫んだ。
隣で急に叫ばれたものだから私はビックリして、男の子どころじゃなかった。


「ちょっと!!急に隣で叫ばないでよ!!!」

「あぁ!ゴメンゴメンww」


軽い・・・ミキのばかぁ・・・


そして、視線を戻すと『ユウ』という男の子が振り向いた。



______ドキン・・・


「っ//////」


私は一瞬で恋に堕ちた。