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「「いらっしゃいませ~」」

わぁ・・・中もオシャレ・・・

結構混んでいて、私たちは一番端っこの席へ座った。


「疾風は何か食べる?」

「いや・・・いらねぇ・・・」


・・・機嫌悪っ!!
人ごみ苦手だからなぁ・・・


・・・ん?
横の席の人たちがチラチラ見てる・・・

・・・疾風の事みてるんだな・・・



そう思った瞬間私の機嫌も悪くなってしまった。


「・・・叶愛?どうした?」

「・・・別に~・・・」


疾風は隣の様子に気がついたらしく、色っぽい悪魔のような笑みを浮かべて


「ヤキモチか?」


と笑っていた。