お仕置きしてやろうか?~ご主人様は俺様王子~


何年たっても変わらない天真爛漫なミサト。


時々困らされることもあったけど、明るい彼女にあたしはいつも救われていたと思う。


今では大切な親友の一人となった。


あたしよりも一足先に結婚したミサトは…


「ほら、二児の母親がそんなんでいいのかよ」


恭ちゃんが苦笑いしながら、ミサトの後ろに目線を移した。


そこには両手に可愛らしい赤ちゃんを抱えた背の高い男の人。


優しそうにあたし達を見守る彼は、ミサトの旦那様。


昨年ミサトは男女の双子を出産し、今では二児の母となった。


変わらない、太陽のような笑顔はきっと幸せな家庭を築いている証。


あたしはそれをうれしく思っている。


「いいのヒロ君がちゃんと見てくれてるから♪てか恭史郎もせめて彼女くらい作りなさいよ!」


「…俺の恋人は仕事ですから」


「うわぁ、寂しい男ー」