――――・・・
ニューヨーク…かぁ。
ベットに横になったまま桐生にもらったネックレスを眺める。
桐生は何度も行かないって言ってくれたけど…
それはあたしのためだけなんだよね?
桐生は財閥の御曹司だもん。
将来のこときっとたくさん考えてるよね。
それに比べてあたしは…?
あたしは将来どうしたいんだろう?
うぁあっ!もうっ!
枕に顔を埋めて足をバタつかせる。
どうしていいかわかんないよ…!!
結局その夜は答えは出ないままあたしは眠りに落ちていった。
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