それに気づいた恭ちゃんがフォローしてくれたけど… 「内緒って何さ~? もしかして告白とか???」 ギクリ… ミサトさん、鋭すぎる!! 「さあ、どうだろうな?」 笑みを絶やさない恭ちゃんにミサトさんは「教えてよ~!」と喰いついている。 うぅ…この空気、怖すぎる!! 「あ。」 恭ちゃんの腕を引っ張りながら、突然ミサトさんが思いついたように言う。 「そうだ!恭史郎と萌仲いいみたいだし、よかったら明日休みだから一緒に遊園地行かない? あたしと桐生とWデートで。」