友ちゃん、流石コワイ。 「考えとくよ…。はは。」 あたしの性格上言えるはずもないけど。 「何萌が言わないならあたしがガツンと…。」 「だだだ大丈夫だから!!」 友ちゃんが本気を出したら大変なことになるし! 容赦ないもん! 「そう?…じゃああたしはもう行くね。萌は少し休んでいった方いいわよ。」 「うん…、ありがとうね。」 「じゃあまたあとでね。」と言って友ちゃんは保健室を後にした。