恋の魔法。









「なっ...///」








スパーーーーン!





「いってえー!!」

「あんた起きてんでしょ!!」

「は?由梨いつのまに?」









...どうやら本当に
寝ていたらしい。



寝てながら人のお尻と
太もも撫でてくるなんて、
こいつ一体....











_______





お弁当も食べ終えて、
神田咲哉はまた
日向に寝転がり、
あたしはその隣にすわる。









「そういえば由梨さ、
昨日大丈夫だったか?」

「昨日?」

「本当はあいつらに
いじめられてた
とかじゃねえよな?」

「...ぷっ!
まさか!
本当に話してただけだから!
どんだけ心配性なわけ!」








予想外の質問に
あたしが思わず笑っていると、
これまた予想外なほど
真剣な表情の神田咲哉に出会う。










「まじ、笑い事じゃねーから」

「...大丈夫。
サオリのことで、
人を信じられなくなったあたしは
もういないから。
あんたのことは、信じてる。
だから、何かあったら
ちゃんと言うから」