―…えっ?大河くん??

と驚かれた。
まぁ当然だよな。


俺は話し始めた。



俺は若干パニックで自分が何を言ってるのか分かんなかった。
でも、これだけは確実に言わないと。
…好きだって。

でも、
―あー…ううん。私、大河くんのこと好きだよ。大好きだよ!

先に言われた。
俺が言いたかったのに。



―だってすごくうれしくて///…キャッ


可愛すぎっ!
俺は抱きしめた。
ずっと言いたかった。
〝好き〟
やっと言えた。


―あーも…大河///が好き!!


呼び捨てとか…可愛すぎ。
抱き心地最高。
抱き枕にしたい←


…ずっと一緒にいような。




キーンコーンカーンコーン



チャイムが鳴り響いたー。




【おまけ・完】