『でもね。 徹の妻……佳菜子さんも、強かったよ。』 「えっ……」 『……あの人は、最後に華櫻組に来た。 そして……こう言った。 「徹が、お世話になりました……っ‼ 私の…息子も……麗桜さんと巡り会うと思いますっ‼ だから……その時は…… こんな最低な母親の分も……愛情をそそいでやって下さい……っ‼」 って……』 そう。 思いあっていた。 那月も、佳菜子さんも。