「はぁ…、恥ずかしい…」




私は恥ずかしさをごまかすように夕食を作り始めた。




「おい、涼!」




棚から味噌を出そうとしていると、歳三さんが中に入って来た。




駄目だ…、恥ずかし過ぎて、彼の顔が見れない。




すると、後ろから包まれるような感覚が訪れた。