互いの瞳を見詰め合ってそのまま
磁石のように唇を合わせる


「ん─っ.....///」



落ち着く......


「心愛、もう絶対離さないからな?」


「うんっ─.....///」



夢みたいだった─.....
こんなの─.....


あたしがいる
慧がいる

あたしの隣に慧がいる
慧の隣にあたしがいる


隣はいつも.....あなただけでした




星空の下であたしたちは.....
キスをした─.....





でも.....あたし達にまた
ツライ試練があることなんて知るよしも
なくて..........




大切なものは.....いつも掴めない.....


そんな言葉を聞くとも知らずに─......