ただの幼なじみ。

お前が言うとおりの
もうひとつの家族だと
思ってた。

ずっとずっと。

情けない姿しか
見せなかった。

俺は、凄く凄く幼かった。

あんな俺を...
いつから見てくれていた?

...幼なじみって大事な
関係を一番壊したくなかったのは
俺だったんだ。
だけど...壊した。

お前をあいつの代わりに
したんだ―...

お前を傷つけたく
なかったのに―...
傷つけたんだ。

裏切ったんだ―...。