ギュッとあたしの腕を握るモカの手。 まるで初体験かのように怯えてる…… 愛しくてたまらないモカ…… あたしだけのモノにしたいよ…… 何も知らないモカ 真っ白なモカ あたし色に染めたい…… そんな顔……あたし以外見せないでね? ホント可愛いよモカ……… 食べちゃいたい……… シュパッ! 『…………っつ~イ…タイ~!!』