俺はこの森に住む熊族

熊族はここの森の守り人

この森に危害を加える者には容赦しない
だから、森の外にある町の人達からは恐れられている


その為、俺は孤独だった


少ない仲間には俺と年が近いヤツがいなくて"友達"と呼べる存在が居なかった



そんな時…彼女に出会った