ハーレム!!

「…おはようございます。」

「萌…」


航さんは驚いていた。
私の目が腫れていたから。


「…萌。ごめんな。」

「和葉が謝んないでよ!!なんで謝るのよ!!事故なんだよ?!?!」

「…でも…」

「謝罪なんていらないから!!!私がほしいのは……、謝る事なんかじゃない…」


私は、許す。

けど、条件を出す。


「私は…、あなたたちを許す。怒ってもいない。けど、私を特別扱いしないで。あと…お父さんの事忘れないで……」


つい泣いちゃったけど…。


「…忘れないよ、絶対に。」


和葉は真っすぐに私をみて言った。


私はそれが嬉しくて…、十分だと思った。


「萌。俺、萌が好きだ。」

「…私、お父さんの件の事なら責任とか考えなくていいから。」

「…責任なんかじゃないよ。俺は萌に惚れてる。」

「…和葉…。」


ありがとう…。