中学の卒業式の夜、私の携帯はメールを受信した。


「光からだっ!」

『これからは、毎日会えないかもだけど、ずーっとあいしてる。星の数でもたりないくらいに、おじいさんになってもずーっとな!』

メールには、そうかかれていた。

私は、その言葉が嬉しくて、嬉しくて…



うれし涙ってやつを流した。