『悲しみワルツ2』


昨日の悲しみのわけ
私の仕事は介護の仕事で、
介護の仕事は
「守秘義務」があります。

おばあちゃんたちの話しは、自分の家族に話してもダメです

だから
詳しくは書けない


わからないように
注意しながら
記事にあげます


私が入社した時と、同じにして入居してきたおばあちゃん


来た時は、なんだかボロボロで(病院にいたの)

明日にでも、死んでしまうかと思ってた

年齢も九十を越えてるし、目も見えなくて、足も骨折して立てなかった(足は、わざとリハビリしなかったの見えないと危ないから)

アタマも損傷していて、その為、声の調整ができない

いつも、大声を出し続けて、テーブルも叩く

昼夜逆転もよくするので、一晩中、叫びながら、部屋の中をグルグル廻っているさまは、


「地獄って、こんな感じなんだな」


と、考えさせられた